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お肌にダメージをほぼ与え無いレーザーエフェクター

お肌にダメージをほぼ与え無いレーザーエフェクター



お肌にダメージをほぼ与え無いレーザーエフェクターブログ:2016/8/28


おととい、全く連絡のなかったパパから
突然、電話がかかってきた。

電話の向こうから
酔いに任せ怒鳴るパパの声が響いた。
「母をどこにやった!」

…頭がクラクラする。
立っているのが精一杯で、
僕は受話器を握る手に必死の力を込めた。

「知らないものは、知らないとしか言えません。…失礼します」と、
僕は事務的に振舞ったが、受話器を持つ手はガタガタと震えていた。

電話を終えた直後、僕は激しい嘔吐に襲われた。
溢れ出る涙と、遠い記憶の中でそのままうずくまり、
しばらく立ちあがることができなかった。

家族という枠の中で、
幼い僕は息をひそめているのが精一杯だった。
死に怯え、生きていることが怖く、
眠れない真夜中を幾度となく過ごした。

パパと母は20年前に正式に離婚している。
それでもパパは家に出入りしては
お酒を飲んで暴れていた。

10年前からは、母は心を病んでしまった。
何も手につかないパニック障害とうつ病と診断された。

入退院を繰り返しながら、
現在は病院に隣接する施設にお世話になっている。
長年にわたり溜め込んだストレスに、心もからだもに疲れている。
母をパパと会わせる訳にはいかないのだ。

「お前を産むつもりはなかった。
パパに強引にされてできた子供だ。おろすわけにいかず産んだだけ」
売り言葉に買い言葉で言ったのかもしれないが、
母が発した一言が今でも忘れられない。

「お前はパパにそっくりだ」と母に言われる度に、
からだの中に流れる血を全部捨てたい衝動にかられた。

…それでも、
僕は、パパの陽に焼けた顔とごつごつした手が誇りで、
母の歌ってくれる歌が安らぎだった。

そんな日が確かにあって、
今もどこかでパパと母を心から憎むことができないでいる。
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